プロジェクト

プロジェクト概要 – リオ2016大会での、様々な会場に対するオーバーレイを提供するための要件とフィージビリティの検討。

ES Globalの役割 – リオ2016大会オリンピック・パラリンピック組織委員会に対しオーバーレイプランニング、設営、プロジェクトマネジメント、エンジニアリング、設計のコンサルタントサービスの提供。

業務の範囲は、電気、コンテインメント、水、下水道、雨水管理、排水、ガス、消防設備またHVACを含むオーバーレイの要素を含む。
ES Globalチームは、オリンピックの現場、既存の建物、施工中の現場等をすべて査定した。
コンサルタンシーサポートとして、入札パッケージにあるオーバーレイ要件を詳細化するとともに、サプライヤーの入札回答をより細かく分析する業務も行った。
また、コパカバーナビーチのフローティングデッキ、仮設スタジアムの屋根及びメディアスタジオに対して等、数多くの専門的なフィージビリティスタディも行った。
クライアント – リオ2016大会オリンピック・パラリンピック組織委員会
エンジニア – Concremat
場所 – ブラジル、リオデジャネイロ
プロジェクト期間 – 3年

プロジェクト概要 – 2002年ソルトレイクシティ冬季オリンピック大会での20万人以上の訪問者を迎えるSamsungの 2階建てパビリオンの設置。

ES Globalの役割 – ES GlobalはImagination New Yorkから、パビリオンの調達、設置及び撤去業務を受注。 この建物は、他の場所へ配置が可能となるよう設計されており、オリンピック大会後撤去となった。

プロジェクト名 – オリンピックランデヴー@ Samsung
クライアント – Imagination (USA) Inc
設計者 – Imagination
エンジニア – Buro Happold
場所 – Utah, USA
プロジェクト価格 – £600,000ポンド
プロジェクト期間 – 6ヶ月
面積 – 1,160m2
建設期間 – 2ヶ月間
解体期間 – 1ヶ月間
施工内容  – PVC、鉄製トラス、鉄製メゾネット

プロジェクト概要 – クライアントであるRezidorは、イギリスのスタンステッド空港に新しいホテルをオープンする際に、ホテルのロビーの中央に面白いオブジェを所望して、ワインのタワーを設置することとなった。2008年12月にはスイスのチューリヒのラディソンSASホテルに2本目のワインタワーを開設した。

ES Globalの役割 – Rezidorホテルへのワインタワーの設計と施工の受注。加えて、現在ショーを運営している「ワイン・エンジェル」のリクルートの支援とトレーニングプログラムの考察業務も受注。

プロジェクト名 – ワイン・タワー
クライアント – Rezidor Hotels
設計者 – Jeremy Thom
エンジニア – Buro Happold
場所 – 英国、ロンドン、スイス、チューリヒ
プロジェクト価格 – £1億ポンド
プロジェクト期間 – 6ヶ月
面積 – 25m²
建設期間 – 8週間
施工内容 – ガラス、ES Global鉄製トラス、アクリル、ウィンチ類 、HVAC等の設備類

プロジェクト概要 – 英国全土に対して、2012年のロンドンオリンピック大会会場の駐車場とバスの積み込み施設の提供を行った。

ES Globalの役割 – ES Globalは、ロンドンオリンピック大会会場の駐車場とバスの積み込み施設を、クライアントと共に最終設計とバリューエンジニアリングを行う業務契約を受注した。本業務を進めるにあたり、信頼のおける実績を持ったサプライチェーンを作り上げた。ES Globalが作成した、マネジメントチームとサプライヤーのための複雑な工程により、オリンピック大会期間中、マネジメントチームは、該当する施設設置場所すべてを監督し、また、全ての現場に対する継続的な運営維持とサポートを行うことができた。ES Globalは、ESマネジメントにより、大会終了後オーバーレイを期間内に撤去することができた。

プロジェクト名 – オリンピック大会のパーク活動におけるパーク＆ライドLot 1
クライアント – Olympic Delivery Authority
設計者 – クライアントとES Globalによる
エンジニア –鉄製ガントリー構造はMomentumが担当
場所 – Greenway、Eton Manor (交通ハブ)。 Lake Side、Thurrock、Hertfordshire Canty Showground (パーク＆ライド).
プロジェクト価格 – £3億ポンド
プロジェクト期間 – 9ヶ月

プロジェクト概要 – 観客席下層部の20,000席の設置及び補修作業のプロジェクトである。観客席をピッチモードからアスレチックモードに変更させる機能を追加している。また、ピッチモード専用のアイテムを取り外し、保管することも含んでいる。

ES Globalの役割 – ES Globalは、このプロジェクトの元請け受注者として、下層部座席スペースの計画、設計及び移行を提供した。

プロジェクト名 – ロンドンスタジアム・リロケータブルシート
クライアント – SAPA
場所 – 英国、ロンドン、クイーンエリザベスオリンピックパーク
プロジェクト価格 – £3,500,000ポンド
プロジェクト期間 – 6ヶ月

プロジェクト概要 – 2010デリーコモンウェルスゲームス大会組織委員会は、デリー大学で開催されるRugby 7’sで使用するオーバーレイ設備の提供、設置、メンテナンス、そして撤去を含む業務の委託した。

ESGA JVの役割 – ESGA JV D’Art Indoは、設計、設置、維持管理、撤去を含む全体的なオーバーレイの引き渡し、営業面と契約内容を含むプロジェクトマネジメントの契約を受注した。ESGはその他にも業務の複数分野で、請負業者と第三企業の設計管理業務も提供した。期限内の納品と安全衛生プロセスを遵守するために現場管理業務を実施した。

プロジェクト名 – 2010年コモンウェルスゲームズにおける大会オーバーレイの提供、設置、検査、試運転、運営、維持管理、デコミッション及び撤去業務
クライアント – 2010デリーコモンウェルスゲームズ大会組織委員会
設計者 – ES Global
エンジニア – ES Global
場所 – インド、デリー
プロジェクト期間 – 6ヶ月
建設期間 – 2ヶ月
撤去期間 – 3週間

プロジェクト概要 –Skyは、2012年のロンドンオリンピック大会の中継をするために25m x 25mのモジュラー型放送スタジオが必要であった。二つのメインの放送スタジオ施設は10mのクリアスパンの窓が設置された。現場は、オリンピックパークを見渡すことができるWestfieldの建物の屋上部分が選ばれた。スタジオは、パークの眺望を最大限に生かし、完全防音であることが必須条件であった。

ES Globalの役割 – ES Globalは、Tall Order Structure社と共同でスタジオの構造体とWestfieldの建物の屋根を繋ぐトランスファーフレームの設計とプロジェクトマネジメント業務を受注した。 2.072m×2.072mのグリッドで動く構造と5m×5mのグリッドの間で荷重を伝達するために、17.5トンの鉄骨を必要とした。

プロジェクト名 – BSkyB 放送スタジオ施設
クライアント – BSkyB
設計者 – Dirk Jager
エンジニア – Keith Loscher/Momentum
場所 – 英国、ロンドン
プロジェクト期間 – 3ヶ月間
外部面積 – 625m2
建設期間 – 3週間
施工内容 – 特注の外部コンポジットパネルを使用したLayherのフレームでできた足場、ファイバーガラスコンポジットパネルを使用したモジュラー屋根。
レイアウト – 3棟のスタジオ、グリーンルーム、技術ルーム、プロダクションルーム、トイレ、シャワー及びキッチンスペース

プロジェクト概要 – 2012年に開催されたロンドンオリンピック大会での、ウーリッジ地区のロイヤル・アーティルリー・バラックスにオリンピック・パラリンピック近代射撃競技と、パラリンピックアーチェリー競技を行う仮設会場のプロジェクトである。大会終了後、仮設会場は撤去され、建設前の状態に戻す原状回復が必要があった。

ES Globalの役割 – ES Globalは、以下の仮設建物の設計、供給、建設、解体・撤去契約を受注。

25mレンジ、50/10mレンジ、決勝会場、トラップ＆スキート会場用のスクリーン。
プロジェクト名 – ロイヤル・アーティルリー・バラックス射撃会場
クライアント – John Sisk & Son Ltd
建築家 – Magma
エンジニア – Mott MacDonald/Momentum
場所 – 英国、ロンドン
外部の面積 –
– 25mレンジ: 2,500m
– 50mレンジ: 5,000m²
– 決勝会場レンジ: 5,000m²
– クレー射場スキートレンジ: 350m²
建設期間 – 5ヶ月間
施工内容 – ES Globalトラスシステム、PVC

プロジェクト概要 – 2022年ワールドカップの入札補助で、夏の中東でサッカー試合の開催が可能であることを、ショーケース・スタジアムにて証明するためのプロジェクトであった。スタジアムには革新的な環境配慮型の冷却機能も配備された。

ES Globalの役割 – ES Globalは、元請け施工者として、設計と建設を行った。

プロジェクト名 – ドーハ・ショーケース
クライアント – カタール 2022
設計者 – Arup Associates
エンジニア – David Dexter Associates/Momentum/Mott MacDonald
場所 – カタール、ドーハ
プロジェクト価格 – £20 億ポンド
プロジェクト期間 – 6ヶ月間
外部の面積 – 直径60mの円形
面積 – 2,200 m²
建設期間 – 4 ヶ月
施工内容 – スチール、ETFE、PVC 及びハイテックM&E

プロジェクト概要 – ルイ・ヴィトンによる、香港での新店舗オープンを記念した大変豪華なオープニング・パーティを開催するため、ルイ・ヴィトンのトランクを模した仮設建築物。

ES Globalの役割 – ES Globalとルイ・ヴィトンは、巨大長方形の構造体を設計・施工する契約を締結した。 ES Globalの持つ既存のレンタル資材を使用してこの構造物を建設した。

プロジェクト名 – LV – HK (ルイ・ヴィトン – 香港)
クライアント -ルイ・ヴィトン
設計者 -ルイ・ヴィトン
エンジニア – Momentum
場所 – 中国、香港
プロジェクト価格 – £750,000ポンド
プロジェクト期間 – 2ヶ月
面積 – 1,650m2
建設期間 – 2週間
解体期間 – 1週間
施工内容 – PVC、ES Global鉄製トラスとモジュラーフローリング

プロジェクト概要 – 毎年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでは、異なる大手自動車メーカーをスポンサーとしている。メーカー依頼の構造物をグッドウッドハウスの前に設置。

ES Globalの役割 – 設計者である Gerry Judah からこのプロジェクトの元請施工の契約を受注。

プロジェクト名 – メルセデス・グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード
クライアント – Gerry Judah
設計者 – Gerry Judah
エンジニア – Robert Hertle
場所 – 英国、サセックス
プロジェクト価格 – £150,000ポンド
プロジェクト期間 – 3ヶ月
建設期間 – 1週間
解体期間 – 3日間
施工内容 – PVC、ES Global鉄製トラス、照明、車両の取り扱い

プロジェクト概要 – 2012年のロンドンオリンピック大会の際に必要となった仮設の水球競技会場のプロジェクトである。水球会場に設置されたものは、競技用プール、ウォームアッププール、 5,000席もの観客席、さらには選手、メディア、オリンピック選手関係者、観客のためのサポート設備である。この会場では、オリンピック大会の水球競技の準決勝と決勝戦を行う予定であった。パラリンピック水球競技は行われないため、パラリンピックに関する要件は不要であった。

ES Globalの役割 – ES Globalは仮設会場の設計、設置、維持管理、解体、撤去、会場再利用の業務に関する契約を受注。

プロジェクト名 – 水上競技場
クライアント – オリンピック引き渡し機関
設計者 – David Morley Architects
エンジニア – Momentum
場所 – 英国、ロンドン
外部の面積 – 7,200m²
建設期間 – 6ヶ月間
施工内容 – ES Globalトラスシステム、PVC

プロジェクト概要 – 2008年、マイアミビーチにあるフォンテンブローホテルで開催されたビクトリアズシークレットのファッションショーの仮設会場の提供。

ES Globalの役割 – この構造物は、 1,000人を越える観客席を収容できるよう、 特別に設営されたテラスに設置された。客席テラスの下に更衣室、オフィス、テクニカルエリアを配置。ステージの背景は、完全にクリアな布製で壁を作り、ショーのフィナーレで改装したホテルの構造が観客の前に姿を現すように計画された。

プロジェクト名 – ビクトリアズシークレット・ファションショー
クライアント – Done and Dusted
設計者 – OBO
エンジニア – Momentum, FTL
場所 – アメリカ合衆国、マイアミ
プロジェクト価格 – £1億ポンド
プロジェクト期間 – 6ヶ月間
外部の面積 – 1,937m²
内部のデッキエリア – 1,817m²
建設期間 – 1ヶ月間
解体期間 – 1週間
施工内容 – スチール、アルミニウム、布

プロジェクト概要 – 2014年ソチ冬季オリンピックの開会式・閉会式で行われるエアリアル・パフォーマンスのリハーサル会場用に、大きな仮設構造物が必要となった。エアリアル・アーティスト専用に独立した施設が提供されたのはこれが初である。それまでは、エアリアル・アーティストは一般のリハーサルスペースを共同使用していた。建物内部には20m x 15mのエアリアル・リギングが設置され、12個のモーターで吊り上げを行った。このリギングに、FX Flyingが取り付けた自社のウィンチとエアリアルシステムを、アーティストは使用して練習を行った。建物には歩行者用の出入り口が2箇所と、セット使用のため5m x 4mの有効開口部を用意した。

ES Globalの役割 – Ceremonies Staging Agencyより、建築物の設計、エンジニアリング、建設、解体を受注。

プロジェクト名 – 2014年ソチオリンピック リハーサルスペース
クライアント – Ceremonies Staging Agency Russia
設計者 – ES Global
エンジニア – Momentum
場所 – ソチ冬季オリンピック、オリンピックパーク1-1
プロジェクト価格 – £443,096ポンド
プロジェクト期間 – 9ヶ月
外部面積 – 836m2
建設期間 – 14日間
解体期間 – 8日間
施工内容 – ES Global鉄製トラス、 PVCクロス

プロジェクト概要 – Skyscapeは、ミレニアムドームのイベント期間中に、各2,500人収容可能な二つのシネマを設置するプロジェクトである。イーストシネマは、5,500人収容のオーディトリアムとして音楽ショーや他のイベントにも展開できるように設計された。この会場は、ドームのショーが終わる1年後に解体する設計であった。

ES Globalの役割 – ES Globalは、NMECが設計と施工契約で Skyscapeから契約を受注した。この契約内容は、レンタル契約である。その後、多くのSkyscapeに使われた部品は、ES Globalが世界各地で実施したプロジェクトで使用されている。

プロジェクト名 – Skyscape
クライアント – NMEC
建築家 – Urban Salon Architects
エンジニア – FTL Happold, MEPS, Fulcrum Consulting
場所 – London, UK
プロジェクト価格 – £10億+ポンド
プロジェクト期間 – 2年
面積 – 7,000m²
建設期間 – 16週間
解体期間 –  8週間
施工内容 – PTFE、ETFE、キングスパン、ES Global鉄製トラス、防音、HVAC、電力、照明、その他施設、ステージ、グリッド、グランドスタンド、フィットアウト、シネマスクリーン、プロジェクション